皆さんはウェルスナビでNISAを使っていますか?
ウェルスナビでは『おまかせNISA』というサービスがあります。おまかせNISAでは、通常の新NISAと同じ非課税制度が利用できるのと、ウェルスナビの手数料(年率1%)を下げることが出来ます。
まだNISA口座を使っていないのであればもったいないくらい優秀な制度です。
・『おまかせNISA』をまだ使っていない方
・ウェルスナビの手数料を下げたい方
ウェルスナビの口座を持っている方であれば、申し込みだけで簡単にNISA口座の開設が可能です。
今回の記事では、おまかせNISAの口座開設の方法を解説します。
ウェルスナビのサービスサイト(https://www.wealthnavi.com)を参照して、解説記事を執筆させていただいてます。ご承知おきください。
NISAって何?
NISAとは、日本で個人投資家向けに設けられた少額投資非課税制度です。
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
しかし、NISA口座で投資した金融商品から得られる利益は非課税になります。
現在の新NISAでは最大1,800万円分が非課税対象となりますので、投資をする方はぜひ活用したい制度となっております。
積立投資枠 | 成長投資枠 | |
---|---|---|
非課税保有期間 | 無制限 | 無制限 |
年間投資額 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有限度額 | 1,800万円 | |
投資対象商品 | 長期積立・分散投資に適した 一定の投資信託 | 上場株式・投資信託等 |
積立投資枠 | 成長投資枠 | |
---|---|---|
非課税 保有期間 | 無制限 | 無制限 |
年間投資額 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有限度額 | 1,800万円 | |
投資対象 商品 | 長期積立・分散投資に適した 一定の投資信託 | 上場株式・投資信託等 |
ウェルスナビの『おまかせNISA』
ウェルスナビでは、NISAの非課税制度を活用しながら、世界水準の資産運用を全自動で行う『おまかせNISA』というサービスを展開しております。
『おまかせNISA』の特徴
①全自動で新NISAを活用できる
新NISAでは、1つのNISA口座の中に「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの非課税枠があり、それぞれを併用することができます。
「おまかせNISA」では、入金するだけで、それぞれの枠・口座を自動で活用しながら、資産全体で最適なバランスになるよう資産を購入します。どちらの枠で、どんな銘柄を、どれくらい買ったらよいのか、悩む必要はありません。
リスク許容度ごとに定めた割合で「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で資産を購入し、最適なポートフォリオをめざします。
②最適な資産バランスでリスクを抑える
世界の株式や債券、金、不動産を組み合わせて、NISA口座を含む資産全体のバランス調整も自動で行います。
「おまかせNISA」は、新NISA制度の要件に対応しながら、お客様のリスク許容度に合った最適な資産配分をめざして、購入や売却を行なっていきます。
NISA口座を含む資産全体で最適なバランスを維持することをめざして、非課税枠を活用します。
『おまかせNISA』の手数料について
自動積立をご利用いただくと、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で資産を購入します。自動積立だけでご入金いただいた場合の新NISA口座全体の手数料は、年率0.63〜0.67%(税込0.693〜0.733%)になります。
自動積立をご利用いただくと、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で資産を購入します。
自動積立だけでご入金いただいた場合の新NISA口座全体の手数料は、年率0.63〜0.67%(税込0.693〜0.733%)になります。
ウェルスナビで設定したリスク許容度に応じて、積立投資枠と成長投資枠に振り分けられます。積立投資枠は手数料が0%、成長投資枠は手数料が0.7~1.0%になっています。
NISA口座の開設方法について
①ウェルスナビ口座を持っていない方
まだウェルスナビ口座を持っていない方は、ウェルスナビの口座開設と同時に「おまかせNISA」の申し込みをしましょう。
口座開設の流れ
1.お客様情報の登録
2.本人確認書類のアップロード
3.ウェルスナビ及び税務局による審査
ウェルスナビの口座開設については、別記事にて解説していますのでご覧ください。
②既にウェルスナビ口座を持っている方
既にウェルスナビの口座を持っている方は、ウェルスナビにログインして、右上にある『おまかせNISA』から申し込みができます。運転免許証かマイナンバーカードの本人確認書類が必要です。
口座開設の流れ
1.「おまかせNISA」から申し込み
2.本人確認書類のアップロード
3.書類の送付
4.ウェルスナビ及び税務局による審査
NISA口座の移管方法について
ウェルスナビ口座・NISA口座のどちらも持っている方(別の金融機関でNISA口座解説済)
既に別の金融機関でNISA口座を開設している場合は、金融機関変更のお手続きが必要です。今年に1円以上投資をしている場合は、当年の10月以降でないと金融機関変更手続きが出来ませんのでご注意ください。
口座開設の流れ
1.必要書類の取り寄せ
2.「おまかせNISA」申し込み
3.本人確認書類のアップロード
4.書類の送付
5.ウェルスナビ及び税務局による審査
NISA口座開設 まとめ
投資をするうえで、NISAはとても優れている非課税制度です。100万円の利益を出して、20万円を税金で持っていかれるのはもったいないと思いませんか?「おまかせNISA」を使えば、NISAを全自動積立投資をしてくれます
投資をするうえで、NISAはとても優れている非課税制度です。100万円の利益を出して、20万円を税金で持っていかれるのはもったいないと思いませんか?
「おまかせNISA」を使えば、初期設定をするだけでNISAを全自動積立投資をしてくれます。
通常のウェルスナビ口座で運用するよりも約0.4%も手数料を下げることが出来るので、NISA口座を使っていない方は是非「おまかせNISA」をご利用ください!