【WealthNavi for イオンカード】積立投資でポイントを貯めよう！

今回の記事では、『ウェルスナビ』と『ウェルスナビ for イオンカード』のサービスを比較し、どちらのサービスがあなたに合っているのかを解説していきます。

ウェルスナビ株式会社のサービスサイトとイオンフィナンシャルサービス株式会社のサービスサイトを参照して、解説記事を執筆させていただいてます。

ウェルスナビ for イオンカードの運営会社情報

ウェルスナビ for イオンカードは、ウェルスナビ株式会社がイオン銀行と業務提携を行い、WAON ポイントを貯めることができるロボアドバイザーです。ウェルスナビが提携した企業の中で人気のあるサービスの一つです。

ウェルスナビ for イオンカードの強み

強み①ウェルスナビの強みを引き継いでいる

　 ウェルスナビを詳しく知りたい方はこちら

強み②イオンカード積立でWAON ポイントが貯まる

ウェルスナビ for イオンカードの自動積立において、イオンマークのクレジットカードのクレカ決済が可能になります。

カード決済額200円につき1ポイントのWAON ポイントが還元されます。積立設定の上限額は、5万円となります。

クレジットカード積立サービス概要

積立設定額

毎月1万円～5万円

対象口座

特定口座、一般口座、おまかせNISA

積立入金日

11日、翌月1日

利用できるカード

イオン銀行発行のクレジットカード

特記事項

ボーナス設定不可

WAONポイントの貯め方解説

【ウェルスナビはクレカが使える！】クレジットカードで積立投資する方法 ロボアドの入金方法は、一般的に「銀行の引き落とし」か「クレジットカード払い」のどちらかになります。「クレジットカード払い」での入金ができれば、クレジットカー…

てるとしが思うWealthNavi for イオンカードの強み

ウェルスナビ for イオンカードの強みは、WAON ポイントのポイント還元になります。ウェルスナビの長期割やキャンペーンなどは使えませんが、ポイント還元で確実に恩恵を受けることができます。

なので、確実にポイントを獲得したい場合は、ウェルスナビ for イオンカードでロボアドを使ったほうが良いでしょう。

サービスの特徴

ウェルスナビ for イオンカードのサービスは、『ウェルスナビ』と同じサービスを展開しています。

投資対象

投資対象は、世界約50カ国・約1万2,000銘柄に分散して投資します。投資先は株式だけではなく、債券や不動産、金にも分散投資をしています。

投資対象

・米国株
・日欧株
・新興国株
・債券
・金
・不動産

リバランス

リバランスとは、ポートフォリオを最適な状態に保つために金融資産の売買を行うことで全体のバランスを調整することを言います。ウェルスナビでは、購入時のタイミング、半年に一度のタイミング、市場が荒れてバランスが崩れたタイミングにリバランスを行い最適ポートフォリオを保ちます。

ウェルスナビの3つのリバランス

1.積立時や追加入金時のリバランス
2.半年に一度 のリバランス
3.バランスが崩れた時の臨時リバランス

最適ポートフォリオ

リスクを抑えながらリターンを最大化できるよう、一人ひとりに合った「最適ポートフォリオ」をご提供しています。お客様のリスク許容度によって、最適ポートフォリオは5種類に分かれます。

てるとしは、「リスク許容度5」で運用しています

NISA対応

ロボアドには非課税制度のNISAが使えないものが数多くあります。そんな中、ウェルスナビは新NISAを活用してロボアドをすることが可能です。新NISAを活用することで、利益にかかる約20％（所得税15%＋復興特別所得税0.315%＋住民税5％）の税金を非課税にすることができます。新NISAを活用することで、手数料を下げることも出来ます。

ウェルスナビ for イオン銀行との違い

WAON ポイントが貯まるサービスは、『ウェルスナビ for イオンカード』以外にも『ウェルスナビ for イオン銀行』があります。

どちらを選ぶべきか悩む方もいらっしゃるかと思いますが、既にイオンカードを持っている方は『ウェルスナビ for イオンカード』で問題ありません。

提携会社の親会社（イオン株式会社）がどちらも同じなので、ウェルスナビ for イオン銀行でもイオンカード積立ができるようになりました。

サービス内容は同じなので、WAONポイントを活用したい人は『ウェルスナビ for イオンカード』にしましょう！

サービス内容は同じなので、WAONポイントを活用したい人は『ウェルスナビ for イオンカード』にしましょう！

運営元のウェルスナビ(Wealth Navi)の実績

ウェルスナビ利用者全体の損益状況

投資は、1年目にマイナスになることが多く利用者の28％がマイナスになっています。私も、最初の1年はマイナスになる月が2度ありました

しかし、2年目の利用者になるとマイナスになる方は全体の6％しかいません。長期で運用することで資産がプラスに転じていきますので、焦らず積み立てることが大事です。

5年目には91％の利用者が20％以上の利益を出しています。

2016年に100万円、その翌月から毎月3万円ずつ積み立てた場合のパフォーマンス結果

2024年1月までのリスク許容度別リターンは、リスク許容度1で+46.3％、リスク許容度5で+85.2％となっています。

リスク 許容度	累積 元本額	資産 評価額	リターン
1	388万	568万	+46.3％
2	388万	625万	+61.1％
3	388万	668万	+72.1％
4	388万	708万	+82.4％
5	388万	718万	+85.2％

投資は、1年目にマイナスになることが多く利用者の28％がマイナスになっています。私も、最初の1年はマイナスになる月が2度ありました。

しかし、2年目の利用者になるとマイナスになる方は全体の6％しかいません。長期で運用することで資産がプラスに転じていきますので、焦らず積み立てることが求められます。

5年目には91％の利用者が20％以上の利益を出しています。

2016年1月に100万円、翌月から毎月3万円ずつ積立投資した場合のパフォーマンス結果

2024年1月までのリスク許容度別リターンは、リスク許容度1で+46.3％、リスク許容度5で+85.2％となっています。

リスク 許容度	累積 元本額	資産 評価額	リターン
1	388万	568万	+46.3％
2	388万	625万	+61.1％
3	388万	668万	+72.1％
4	388万	708万	+82.4％
5	388万	718万	+85.2％

預かり資産と運用者数

※こちらは、ウェルスナビのデータになります。

ウェルスナビ for イオンカードのコスト

ロボアド手数料を含む総コスト

手数料のほかに、年率0.07%～0.13%程度のETF保有コストが実質的なご負担となっています。これはETFの中で差し引かれているため、別途支払う必要はありません。

NISA活用による手数料削減

新NISAの口座を利用することで、節税対策もさることながら手数料も割引されます。

新NISAの投資枠によって手数料がかかる枠（成長投資枠）とかからない枠（つみたて投資枠）があります。2つの枠の全体の手数料は年率0.63～0.67％になります。

0.3％ほどの割引になりますが、投資の0.3％はとても大きいです。これからロボアドを始める方は、新NISAを必ず活用しましょう！

「おまかせNISA」の解説

【ウェルスナビの新NISA】非課税制度『おまかせNISA』に切り替えよう！ 皆さんはウェルスナビでNISAを使っていますか？ ウェルスナビでは『おまかせNISA』というサービスがあります。おまかせNISAでは、通常の新NISAと同じ非課税制度が利用で…

長期割

ウェルスナビの「長期割」は、WealthNavi for イオンカードでは対象外となります。

入金について

最低投資額

積立コース

積立は4つのコースから選べます。ボーナス時に積立額を加算することもでき、一度設定すれば後は自動で積み立てます。

キャンペーンについて

ウェルスナビ for イオンカード申込みの流れ

口座開設申込み

既にイオンカードの口座開設を持っている方であれば、ウェルスナビの口座開設の流れと同じです。
早ければ最短2営業日でウェルスナビをスタートすることができます。

＜ウェルスナビ for イオンカードを始める為の4ステップ＞

0.イオン銀行の口座開設

オンラインで口座開設が出来ます。既に、お持ちの方は次のステップにお進みください。

1.運用プランを無料診断（最短1分）

6つの質問に答えるだけで、最適な運用プランをご提案します。

2.Webから口座開設の申し込み（最短3分）

メールアドレスの登録や本人確認書類の提出などの手続きは、全てオンラインで完結します。

3.ご入金で資産運用がスタート（最短2営業日）

口座開設の審査後、ご登録いただいた住所に簡易書留をお送りします。簡易書留を受領すると入金できるようになります。

口座開設の方法はこちら

【口座開設で困っている方へ】ウェルスナビの口座開設の要点まとめました ウェルスナビの口座は、簡単に開設することが出来ます。STEP.1の『本人確認書類のアップロード』と『規約等の同意』が少々手間な作業ではありますが、STEP.1の申し込み…

クイック本人確認

WealthNaviアプリを使えば簡単に本人確認を行うことができます。スマートフォンのみで本人確認が完了するので、簡易書留を受け取る必要がありません。最短で翌営業日から資産運用が始められます。

顔写真と確認書類の写真を撮って送るだけ！私もこれを使いました。

まとめ

『ウェルスナビ』と『ウェルスナビ for イオンカード』は同じロボアドサービスでありながら、特典が異なります。

WAON ポイントだけではなく、マイルや小田急ポイントなど、別のポイントサービスとも提携を組んでいるので、自分の持っているカードに合わせて、サービスを選んだ方がよさそうです。

普通の『ウェルスナビ』も、長期割やキャンペーンなどのメリットがあります。ちなみに、私も普通の『ウェルスナビ』を使っています。自身の投資スタイルや普段使っているポイントサービスを考慮しながらサービスを検討してみてください。

ウェルスナビを知りたい方はこちら

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