THEOは、ウェルスナビより昔から存在する日本で初めてのロボアドです。質問に答えると231通りのポートフォリオの中から提案してくれて、入金するだけで投資ができる『初心者向けのサービス』です。
THEOでは、これまでの運用実績をポートフォリオ別にホームページにて公開しています。全ポートフォリオの実績を公開しているので、今回は、特徴的なポートフォリオを抜粋してまとめました。
今回の記事では、THEOのポートフォリオについての解説と、ポートフォリオ別の運用実績をまとめました。
THEO[テオ]公式サイト(https://theo.blue)を参照して、解説記事を執筆させていただいてます。ご了承ください。
オーダーメイドのポートフォリオ
THEOでは、簡単な質問に答えるだけで、231通りの組み合わせから最適なポートフォリオを提案してくれます。
『株式』『債券』『現物資産』の3つの資産を組み合わせで構成されています。
ポートフォリオの構成には、年齢、金融資産額、就業状況をもとに決められます。
- 年齢
若い方ほど、リスクを取って長期的に高い収益を目指すことができます。
- 金融資産額
金融資産が多いほど、実物資産などを中心としたインフレヘッジ・ポートフォリオを組み入れます。
- 就業状況
就業している方は、定期的な収入があるため、高いリスクを取ることができます。
- 年齢
若い方ほど、リスクを取って長期的に高い収益を目指すことができます。
- 金融資産額
金融資産が多いほど、実物資産の比率を多めにします。
- 就業状況
就業している方は、定期的な収入があるため、高いリスクが取れます。
年齢に応じた自動調整
ポートフォリオは、年齢が上がるにつれて資産配分を変える必要があると考えられています。年齢が上がると、運用期間が短くなり許容できるリスクの量が低下するため、債券など安全な資産を多めに保有することが求められます。
ポートフォリオは、年齢が上がるにつれて資産配分を変える必要があると考えられています。
年齢が上がると、運用期間が短くなり許容できるリスクの量が低下するため、債券など安全な資産を多めに保有することが求められます。
THEOでは、年齢とともに保守的な資産配分に自動的にポートフォリオを調整してくれます。
通常のロボアドでは、最初に設定したポートフォリオで運用し続けるので、自分でポートフォリオを再設定しなければいけません。
ポートフォリオ別実績
THEOは、ホームページにてこれまでの運用実績を公表しています。231通りのフォートフォリオがありますので、特徴的なポートフォリオの実績(サービス開始の2016年3月から2024年6月までの実績)と全ポートフォリオの平均値をまとめています。
THEOは、ホームページにてこれまでの運用実績を公表しています。
231通りのフォートフォリオがありますので、代表的なポートフォリオの実績(サービス開始の2016年3月から2024年6月までの実績)と全ポートフォリオの平均値をまとめています。
こちらのデータをまとめています
・全ポートフォリオ平均
・株式メインのポートフォリオ
・債券メインのポートフォリオ
・実物資産メインのポートフォリオ
・バランスの取れたポートフォリオ
スクロールできます⇒
評価額 | 76.69% |
---|
評価額 | 76.69% |
---|
- 株式
39%
- 債券
41%
- 実物資産
20%
- 年率リターン
8.96%
- 年率リスク
10.82%
- 株式
39%
- 債券
41%
- 実物評価
20%
- 年率リターン
8.96%
- 年率リスク
10.82%
まとめ
THEOでは、利用者の年齢や保有している金融資産額、現在の就業状況によって、231通りの中から最適なポートフォリオを提案してくれます。年齢が上がるにつれて保守的なポートフォリオに自動で変更していってくれるので、ご自身でリバランスをする必要もありません。
THEOでは、利用者の年齢や保有している金融資産額、現在の就業状況によって、231通りの中から最適なポートフォリオを提案してくれます。
年齢が上がるにつれて保守的なポートフォリオに自動で変更していってくれるので、ご自身でリバランスをする必要もありません。
どのポートフォリオでも大きく利益を伸ばしており、株式メインのポートフォリオでは+110%、債券メインのポートフォリオでも+52%の結果を残しています。
THEOは、リスクを最小限に抑えながらも確実に利益を残しているので、投資のリスクが気になる方にはおすすめのロボアドとなっております。