【勢いのあるSBIラップ】契約増加件数2期連続No.1のパフォーマンスは？

SBIラップは、投資一任契約のご契約増加件数No.1の、現在最も勢いのあるロボアドサービスです。預かり資産も1,000億円を超え、利用者が続々と増えています。

実際に、SBIラップを利用した際のパフォーマンスなどが気になるかと思いますが、SBIラップはサイトにて実績のパフォーマンスを公表しています。今回の記事では、SBIラップの実績を確認しながら、共同開発しているFOLIOの『ROBOPRO』との比較を行っていきます。

実際に、SBIラップを利用した際のパフォーマンスなどが気になるかと思いますが、SBIラップはサイトにて実績のパフォーマンスを公表しています。

今回の記事では、SBIラップの実績を確認しながら、共同開発しているFOLIOの『ROBOPRO』との比較を行っていきます。

SBIラップのサービスサイトを参照して、解説記事を執筆させていただいてます。ご承知おきください。

投資一任契約増加件数 2022・23年度 2期連続No.1

SBIラップは、ファンドラップおよびロボアドバイザーを含む投資一任契約のご契約増加件数No.1となりました。SBIラップは、投資戦略や投資対象が異なる「AI投資コース」や「匠の運用コース」の2つの特色のある運用コースを展開しています。このようにお客様のニーズに対応したサービスが評価され、2期連続No.1を獲得しています。

SBIラップは、ファンドラップおよびロボアドバイザーを含む投資一任契約のご契約増加件数No.1となりました。

SBIラップは、投資戦略や投資対象が異なる「AI投資コース」や「匠の運用コース」の2つの特色のある運用コースを展開しています。このようにお客様のニーズに対応したサービスが評価され、2期連続No.1を獲得しています。

多くのお客様に利用されたことで、サービス開始から2年1ヶ月あまりで残高1,000億円を突破しています。

一般社団法人日本投資顧問業協会による統計資料「契約資産状況『ラップ業務』」（https://www.jiaa.or.jp/toukei/）に記載されている協会会員の「投資運用」契約件数（個人及び法人の合計数）を用いて、2022年度（22年3月末～23年3月末）および2023年度（23年3月末～24年3月末）の増加件数を計算したものです（2024年6月 SBI証券調べ）。
「SBIラップ（AI投資コース、匠の運用コース）」および「SBIラップ×（SBI新生銀行、投資信託相談プラザ）」の合計です。

一般社団法人日本投資顧問業協会による統計資料「契約資産状況『ラップ業務』」（https://www.jiaa.or.jp/toukei/）に記載されている協会会員の「投資運用」契約件数（個人及び法人の合計数）を用いて、2022年度および2023年度の増加件数を計算したものです（SBI証券調べ）。
「SBIラップ（AI投資コース、匠の運用コース）」および「SBIラップ×（SBI新生銀行、投資信託相談プラザ）」の合計です。

『AIラップ』と『匠ラップ』の比較

運用開始日が異なっているので実績の差は生まれますが、『AIラップ』は、運用開始日の2022年4月7日から2024年6月28日の期間で+32.56%、『匠ラップ』は運用開始日の2023年7月19日から2024年6月28日の期間で+15.58%という運用実績でした。

『AIラップ』パフォーマンス推移

	1ヶ月	3ヶ月	6ヶ月	1年	2年3ヶ月
AIラップ	4.23%	8.42%	18.09%	22.38%	32.56%
一般的な ロボアド	4.49%	8.33%	21.04%	26.59%	40.58%
TOPIX	1.33%	1.48%	18.73%	22.76%	48.42%

	1ヶ月	3ヶ月	6ヶ月	1年	2年3ヶ月
AIラップ	4.23%	8.42%	18.09%	22.38%	32.56%
一般的な ロボアド	4.49%	8.33%	21.04%	26.59%	40.58%
TOPIX	1.33%	1.48%	18.73%	22.76%	48.42%

『匠ラップ』パフォーマンス推移

	1ヶ月	3ヶ月	6ヶ月	11ヶ月
匠ラップ	3.64%	3.51%	11.02%	15.58%
合計指数	3.77%	5.12%	14.16%	19.57%

	1ヶ月	3ヶ月	6ヶ月	11ヶ月
匠ラップ	3.64%	3.51%	11.02%	15.58%
合計指数	3.77%	5.12%	14.16%	19.57%

直近6ヶ月で比べると、『AIラップ』では運用実績+18.09％、『匠ラップ』では運用実績+11.02％と『AIラップ』の方が優れた実績を残していました。

『SBIラップ』と『ROBOPRO』の比較

SBIラップのAIラップとROBOPROの、2024年6月28日から直近1か月、3か月、6か月、1年のパフォーマンスになります。1ヶ月目はAIラップが優勢でしたが、3ヶ月以降はROBOPROの方が実績が良かったです。

『AIラップ』パフォーマンス推移

『ROBOPRO』パフォーマンス推移

運用実績は『ROBOPRO』の方が高かったですが、手数料は0.5％ほど安く設定されています。現時点ではどちらも遜色ない実績を残しています。『SBIラップ』は低リスク低リターン、『ROBOPRO』は高リスク高リターンですので、ご自身に合うロボアドを選択していただければと思います。

運用実績は『ROBOPRO』の方が高かったですが、手数料は0.5％ほど安く設定されています。現時点ではどちらも遜色ない実績を残しています。

『SBIラップ』は低リスク低リターン、『ROBOPRO』は高リスク高リターンですので、ご自身に合うロボアドを選択していただければと思います。

まとめ

SBIラップの『AIラップ』と『匠コース』に関しては、『AIラップ』の方が、優れた運用実績を残しています。直近の6ヶ月で7％の差が生まれていますので、SBIラップのコースを悩んでいる方は、『AIラップ』を選ぶと良いでしょう！

SBIラップとROBOPROに関しては、現時点では大きく差はないと思います。最低投資額がSBIラップの方が安いので、これから投資を始める方にはおすすめです。

高リスク高リターンのROBOPROが今後どんな動きになっていくか、そしてSBIラップがどのくらいの運用実績を残していくのかを注目していきたいと思います。