ロボアドで投資を始めると決めたとき、どのロボアドを使用するか悩んでいました。調べてみると数十種類ほどあり、初心者だった自分にとっては違いが分かりませんでした。
私は、色んなロボアドを見てみたいと思い、3社のロボアドを併用することにしました。
ウェルスナビを選んだ理由は、日本で一番ロボアドのユーザー数が多いことです。ユーザー数の多さは信頼性の高さの証明にもなります。
ウェルスナビってみんな利用してるから安心できる!
私も、多くの方に人気のウェルスナビを利用して、全自動で資産運用を楽しんでいただけたらと思っています。
ウェルスナビ(WealthNavi)とは
ウェルスナビ(WealthNavi)は、ウェルスナビ株式会社が提供する
日本のロボアドバイザーサービスです。
ウェルスナビ(WealthNavi)は、ウェルスナビ株式会社が提供する日本のロボアドバイザーサービスです。
運営会社 | ウェルスナビ株式会社 |
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設立 | 2015年4月28日 |
資本金 | 119億1,944万1,767円 |
運営会社サイト | https://corp.wealthnavi.com |
サービスサイト | https://www.wealthnavi.com |
投資タイプ | 投資一任型 |
手数料 | 年率1.1% |
最低投資金額 | 1万円 |
国内ロボアド利用者数No.1
働く世代を中心に2024年3月時点で39万人が利用しています。預かり資金も1.2兆円を突破しました。
新NISA対応
新NISA非対応のロボアドもある中で、ウェルスナビは対応可能なので非課税制度を活用できます。
ウェルスナビのサービス内容は、別の記事にて詳しく解説しています。ご興味のある方はぜひそちらもご覧ください。
てるとしのロボアド実績
ウェスルナビを使っていて、2022年9月と12月に2度の評価額マイナスを経験しました。
私は、長期投資を意識していましたので深く考えず、逆に「買い増しチャンス!」と思っていました。投資を続けた結果、12ヶ月で損益率7%のプラスに転じました。
諦めずに続けてよかった~!
ウェルスナビ評価額
評価額:505,476円
投資額:470,000円
損益額: +35,476円
損益率: +7.55%
月間推移<2022年6月~2023年5月>
年月 | 評価額 | 損益率 |
---|---|---|
6月 | 140,568 | 0.41% |
7月 | 196,777 | 3.57% |
8月 | 245,599 | 2.33% |
9月 | 279,376 | -3.66% |
10月 | 332,911 | 4.03% |
11月 | 371,284 | 6.08% |
12月 | 357,802 | -3.30% |
1月 | 400,704 | 2.74% |
2月 | 423,906 | 3.39% |
3月 | 443,981 | 3.25% |
4月 | 481,099 | 6.91% |
5月 | 505,476 | 7.55% |
主な経済的な出来事
一年間のうち9月と12月の2度評価額が大きく下がりました。ウェスルナビはアメリカの株や先進国の株を多く保有しますので、海外の情勢に大きく影響を受けます。
ウェルスナビは全自動なので、市場を調査する必要は無いですが、海外でどんなことが起こっているかは知っておいた方が良いでしょう!
2022年09月
9月の主要国の株式市場は、世界の中央銀行が相次いで利上げを行い、景気後退懸念が一段と強まったことで全面安となりました。
米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定し、パウエル議長が長期的なタカ派姿勢の継続を示したことを受けて、大幅に下落しました。
2022年12月
米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方や景気後退による業績懸念が強まったことを嫌気して再度下落しました。
欧州の株式市場も、欧州中央銀行(ECB)がインフレ抑制のため利上げを継続することを示唆し、長期金利が上昇したことを受けて下落しました。
日本の株式市場は、日銀が予想外に長短金利操作で長期金利の許容変動幅を広げたことを受けて下落しました。
まとめ
ウェルスナビを実際に使ってみると、一年間で7%のプラスになり安定した結果を出してくれました!
投資初心者の私からしたら期待以上の利益を出してくれました。投資を始める前は、貯金するしか選択肢がなく、お金がお金を生むことはありませんでした。お金が生まれるのを経験して、投資が楽しくなりました。
ウェルスナビの他にも、FOLIOの「ROBOPRO」や松井証券の「投信工房」のロボアドも利用していますので、ぜひそちらの実績もご覧ください!