【ウェルスナビの手数料は高すぎる?】ロボアドの手数料を比較検証します

【ウェルスナビの手数料は高すぎる?】ロボアドの手数料を比較検証

『ウェルスナビ』をネットで調べると、こんなネガティブなワードが出てきます。

ウェルスナビ やめとけ」
「ロボアド ウェルスナビ 高すぎる」
「手数料 高い ウェルスナビ

”投資”の世界では1%の手数料は高いです。しかし、投資初心者の方は手数料だけではなく、いかに簡単に投資ができるか、どのくらい資産が増えるのかなど、総合的に考えロボアドを選ぶことが大事です。

こんな人に読んでほしい

・ロボアドを始めようと思っている人
・「ウェルスナビ 辞めとけ」というネット記事を見て、不安になっている方

ウェルスナビは、日本で40万人が利用する日本一のロボアドですので、安心してご利用ください。
実際に私もウェルスナビを利用して、30%以上の利益率を出しています。今回の記事を読んで、皆様がウェルスナビを始めてくれることを楽しみにしています。

ウェルスナビは、日本で40万人が利用する日本一のロボアドですので、安心してご利用ください。

実際に私もウェルスナビを利用して、30%以上の利益率を出しています。今回の記事を読んで、皆様がウェルスナビを始めてくれることを楽しみにしています。

ウェルスナビのサービスサイト(https://www.wealthnavi.com)を参照して、解説記事を執筆させていただいてます。

目次

ネット上でよく見る『ウェルスナビの手数料は高い!』の理由

ウェルスナビの手数料は、一般的なロボアドの手数料と同水準の金額設定になっています。手数料が高いと言われてしまう背景には、異なる投資方法と比べて投資コストが高い事が原因です。
投資信託などは販売手数料が無料だったりと、実際に自分で資産運用されている方にとっては、1%のロボアド手数料は高く見えてしまうかもしれません。

しかし、同じ投資のサービスとはいえ目的やターゲットが異なるサービスを、同じ評価基準で比べるのはどうなのでしょうか?

あなたは、終電間際のタクシーに乗って帰る人に対して『まだ電車があるし、タクシーなんか高いんだからやめとけ』と言いますか?

この、終電間際にタクシーに乗る人は
・疲れているから電車に乗りたくない
・お金がかかってもタクシーで楽して帰りたい
・明日の朝が早いから、少しでも早く帰りたい

など、様々な理由があって、お金がかかってもタクシーを選んでいます。

タクシーに乗る人は、『早く帰りたい』という目的があるから、終電が残っていてもタクシーを選びます。

ロボアドは「初心者でも簡単に・ほったらかしで投資ができる」と言った強みがあります。

同じロボアドサービスで手数料を比較して、ウェルスナビの手数料が高ければ「ウェルスナビの手数料が高い!」という批判は正しいですが、投資信託とウェルスナビを比べるのは、タクシーと電車を比較して「タクシーは料金が高い!」と言っているようなものです。

そもそも比較対象として間違っています。

ロボアドと投資信託の違い

投資信託とは、多数の投資家から資金を集めて、その資金を投資のプロが株式、債券、不動産などの様々な金融商品に分散投資する金融商品です。

プロが投資先を選んで分散投資を行ってくれますが、どの投資信託を選ぶのかはあなたが選ばなければいけません。ロボアドは、その選ぶという行為でさえ自動でやってくれます。この全自動というロボアドのサービスに1%の手数料が掛かっているのです。

投資信託とは、多数の投資家から資金を集めて、その資金を投資のプロが株式、債券、不動産などの様々な金融商品に分散投資する金融商品です。

プロが投資先を選んで分散投資を行ってくれますが、どの投資信託を選ぶのかはあなたが選ばなければいけません。ロボアドは、その選ぶという行為でさえ自動でやってくれます。

この全自動というロボアドのサービスに1%の手数料が掛かっているのです。

 

ロボアド投資信託個別株式
手数料0.3%~0円~0円~
購入自動自分で行う自分で行う
売買自動自分で行う自分で行う
リスク管理リバランス自分で行う自分で行う
ロボアド投資信託個別株式
手数料0.3%~0円~0円~
購入自動自分で行う自分で行う
売買自動自分で行う自分で行う
リスク管理リバランス自分で行う自分で行う

ロボアド10社の手数料の比較

ロボアドの投資一任型(運用をすべて行ってくれる全自動のロボアドサービス)の主要ロボアドの手数料一覧になります。

運用コースによって手数料が多少異なりますが、平均0.8%程度になります。

投資一任型のロボアドの手数料(平均0.8%)に比べて、ウェルスナビの手数料は少々高くなりますが、ロボアドの実績の面ではウェルスナビは高利益を出していますので、そちらにも注目していきましょう!

投資一任型手数料
ウェルスナビ1.1%
ROBOPRO1.1%
THEO1.1%
SBI証券0.66%~
楽ラップ0.74%~
SUSTEN0.3%
マネックスアドバイザー0.33%
ON COMPASS0.9775%
ダイワファンドラップ1.1%
Wealth Wing0.99%+α

各ロボアドのリスク水準11%前後のコースを対象に、19年4月から毎月末に3万円ずつ5年間積み立てた場合をシミュレーションした結果、5社とも24年4月末時点で含み益を確保した。5年間の拠出額合計180万円に対し、24年4月末時点の含み益が最も多かったのは「WealthNavi」の87万円となった。

ロボアド10社の手数料の比較
日本経済新聞_ロボアドバイザー主要5社、過去5年の運用成績を比較

てるとしのロボアド実績もウェルスナビが一番良いです!

ウェルスナビを1,000万円で運用した場合

ウェルスナビに1,000万円を投資して、追加資金をせずほったらかしにした場合、30%の確率で5,780万円以上、50%の確率で3,778万円以上、70%の確率で2,483万円以上になります。

<将来シミュレーション結果>
・30%の確率で5,780万円以上
・50%の確率で3,778万円以上
・70%の確率で2,483万円以上

投資条件

・初期投資額:1,000万円
・毎月の投資額:無し
・運用期間:30年
・リスク許容度:5

ウェルスナビを1,000万円で運用した場合

将来シミュレーションのグラフを見てわかると通り、10年目までは元本を割る可能性がありますが、20年を超えると元本を割る可能性が無くなります。長期投資をすることで、リスク許容度5でも資産がマイナスになることを防げます。

ウェルスナビで資産を5,000万円にするためには

資産を5,000万円にするためには、毎月の積立と長期的な運用が大切です。下記条件で運用することで、50%の確率で5,000万円を達成することが可能です。

<将来シミュレーション結果>
・30%の確率で6,849万円以上
・50%の確率で5,060万円以上
・70%の確率で3,822万円以上

投資条件

・初期投資額:100万円
・毎月の投資額:6万円
・運用期間:30年
・リスク許容度:5

ウェルスナビで資産を5,000万円にするためには

ウェルスナビで長期投資をすると、70%の確率で3,800万円まで増えます。30年間運用することで、元本を割ることは無くなりますので、安全に資産運用ができます。

ウェルスナビの運用シミュレーション

ウェルスナビでは6つの質問をすることで、自分のリスク許容度を調べることができます。

そこで、初期投資額や、毎月の積立額運用期間を選ぶことができ、実際に資産がどのくらい増えるのかがわかる運用シミュレーションが利用できます。登録なども不要なので、ぜひお気軽に触ってみてください。

まとめ

【ウェルスナビの手数料は高すぎる?】ロボアドの手数料を比較検証まとめ
ロボアドの中で、ウェルスナビの手数料は少々高め

投資一任型のロボアドでは手数料が0.3%~がある中、ウェルスナビの手数料は1%

『ウェルスナビ』の実績はロボアドトップレベル

ロボアド主要5社と実績を比較して、最も実績が良かったのがウェルスナビ

ロボアドの中で、ウェルスナビの手数料は少々高め

投資一任型のロボアドでは手数料が0.3%~がある中、ウェルスナビの手数料は1%

『ウェルスナビ』の実績はロボアドトップレベル

ロボアド主要5社と実績を比較して、最も実績が良かったのがウェルスナビ

ウェルスナビの手数料は決して、安いとは言えません。しかし、今まで投資をしてこなかった”投資初心者”の方は、投資実績 – 手数料総合的に判断することが重要です。

投資に慣れてきて自分で運用できるようになったら、手数料の安い投資信託などに切り替えば良いのです。私のようにロボアドは楽だからそのまま続ける人もだくさんいます。

銀行に預けて0.2%しか増えないのであれば、ロボアドに預けて数%増やしてもらった方が良いと私は思っています。もちろんリスクはありますが、長期的に運用すれば限りなくリスクをゼロにすることも出来ますので、資産の保有方法を考える必要があると、私は考えています。

銀行に預けて0.2%しか増えないのであれば、ロボアドに預けて数%増やしてもらった方が良いと私は思っています。

もちろんリスクはありますが、長期的に運用すれば限りなくリスクをゼロにすることも出来ますので、資産の保有方法を考える必要があると、私は考えています。

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