ロボアドの解説ブログ『投資のトリセツ』の著者:てるとしのプロフィールページ

地元の私立大学を卒業後、大手の物流会社に入社しました。入社当時は、ブラック企業で毎日残業の日々でした。最初の会社では、仕事が忙しかったためお金を使う時間も無く、3年で400万円ほど貯金が溜まりました。この頃から投資を始めていればよかったのですが、仕事が大変で余裕がなかったため、当時は銀行に預けていました。

5年目を過ぎた頃、私も昇進して上司や部下がたくさん増えました。この頃は、昇進したことと職場が異動になったことが重なり、様々な人と毎日のように外食するようになりました。私は基本的に断らない性格なので、貯金がどんどん減っていき気づけば貯金額が半分くらいになっていました。

貯金が半分ほどになったタイミングで、「老後2,000万円問題」が世間のトレンドになっていました。このままの生活を続けていくのは将来に不安があると考え、正しく資産運用することを決意しました。副業なども検討しましたが、これ以上プライベートの時間を削るのは自分に合わないと思い、投資を始めることにしました。

ブラック企業で働いていましたが、仕事はあくまで生活の一部というのが私の考え方です。投資を始める時も、「資産運用」に時間を取られたくないという思いはありました。投資で数％の利益を上げるために自分の時間を削るのであれば、利益を下げてでも自分の時間を大切にしたいと思っています。今でも投資をしながら、自分の趣味に没頭してしています！