2年目の投信工房は、大きく崩れることはなく、最終的に+21%の利益率で終わりました。私は、基本ほったらかしなので、忙しい時期になると数週間ロボアドを確認しないこともあります。2年目もポートフォリオはいじりませんでしたが、それでも利益を残してくれるのがロボアドの魅力です。
昨年の10月頃に、もともと積立金額を450円/日から、2年目は600円/円に上げました。投信工房は細かく積立設定ができるので、少額の投資に向いています。
2年目の投信工房は、大きく崩れることはなく、最終的に+21%の利益率で終わりました。私は、基本ほったらかしなので、忙しい時期になると数週間ロボアドを確認しないこともあります。
2年目もポートフォリオはいじりませんでしたが、それでも利益を残してくれるのがロボアドの魅力です。
昨年の10月頃に、もともと積立金額を450円/日から、2年目は600円/円に上げました。投信工房は細かく積立設定ができるので、少額の投資に向いています。
投信工房とは
投信工房はアドバイス型なので、リスク許容度を基に投信工房がポートフォリオを提示してくれます。そのポートフォリオに積立設定することで、積立投資を始めることができます。
運営会社 | 松井証券株式会社 |
---|---|
設立 | 1931年3月 |
資本金 | 119億4,500万円 |
運営会社サイト | https://www.matsui.co.jp |
サービスサイト | https://www.matsui.co.jp/fund/roboadvisor/toushin-koubou |
投資タイプ | アドバイス型 |
手数料 | 0.16% |
最低投資金額 | 100円 |
0.14%(税込0.16%) の低コスト
ロボアドバイザーのコストは最大0.14%の信託報酬等のみでロボアド利用料・投資信託の購入時手数料は0円です。
リバランス機能搭載
指定した日にリバランスを行う「自動リバランス」や、リバランスしながら積立投資できる「リバランス積立」を活用できます。
新NISA対応
新NISA非対応のロボアドもある中で、投信工房は対応可能なので非課税制度を活用できます。
投信工房(松井証券)の詳細は、別の記事で解説しています。
てるとしのロボアドバイザー実績比較
投信工房の損益率21%は、他のロボアドと比べても遜色ない数字を残してくれました。
アドバイス型の投信工房は、手数料や最低投資額の安さが強みでありながらも、投資一任型のロボアドと同等の結果出しているのは、評価できる点だと思います。
前年との比較
投信工房評価額
評価額:275,829円
投資額: 226,950円
損益額:+48,879円
損益率: +21.54%
成長額/成長率
評価額:+167,162円up
損益率:+15.47%up
投信工房評価額
評価額:108,667円
投資額:102,450円
損益額:+6,217円
損益率:+6.07%
成長額/成長率
評価額:+167,162円up
損益率:+15.47%up
投信工房評価額
評価額:275,829円
投資額:226,950円
損益額:+48,879円
損益率:+21.54%
投信工房評価額
評価額:108,667円
投資額:102,450円
損益額:+6,217円
損益率:+6.07%
1年目の振り返り記事もあります↓
月間推移<2023年6月~2024年5月>
年月 | 評価額 | 損益率 |
---|---|---|
6月 | 125,350円 | 11.41% |
7月 | 135,970円 | 12.05% |
8月 | 146,860円 | 11.89% |
9月 | 152,703円 | 8.88% |
10月 | 157,295円 | 5.39% |
11月 | 176,206円 | 11.35% |
12月 | 191,040円 | 12.41% |
1月 | 209,195円 | 15.67% |
2月 | 227,667円 | 18.62% |
3月 | 248,122円 | 21.90% |
4月 | 262,166円 | 21.29% |
5月 | 275,829円 | 21.54% |
通算成績<2022年6月~2024年5月>
年月 | 評価額 | 損益率 |
---|---|---|
2022/06 | 3,653円 | 1.47% |
2022/09 | 28,748円 | -4.17% |
2022/12 | 55,861円 | -2.77% |
2023/03 | 85,928円 | 1.75% |
2023/06 | 125,173円 | 11.41% |
2023/09 | 152,703円 | 8.88% |
2023/12 | 191,040円 | 12.41% |
2024/03 | 248,122円 | 21.90% |
2024/05 | 275,829円 | 21.54% |
主な経済的な出来事
一年間のうち2023年10月に評価額を下げ、2024年2月に大きく上げる出来事がありました。
政治ニュースに興味のある方は、10月と2月に何があったかをまとめましたので、確認してみてください。
2023年10月
米国の債務上限問題
米国政府の債務上限引き上げ問題が再びクローズアップされ、政治的な対立が激化しました。この懸念が市場に不安をもたらし、株式市場が大きく揺れ動きました。政府のデフォルトリスクが高まったことにより、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。
企業の決算発表
多くの企業が第3四半期の決算を発表があり、特にテクノロジー企業の業績が注目されました。いくつかの主要企業が市場予想を下回る業績を発表したことが市場全体にネガティブな影響を与えました。
FRBの金融政策
FRBが引き続き高インフレに対処するために利上げを継続する姿勢を示したことが市場に影響を与えました。高金利環境が続くことによる経済成長の減速懸念が株価の下落を引き起こしました。
2024年2月
FRBの利上げ停止示唆
FRBが利上げサイクルの停止を示唆する発言を行ったことがありました。この発表により、投資家は経済成長の回復を期待し株式市場が急騰しました。特に、金利に敏感なテクノロジー株が大きく上昇しました。
好調な経済指標
米国の経済指標が予想を上回る結果を示し、経済の強さが確認されました。これにより株式市場は大きく上昇しました。
企業の業績回復
多くの企業が第4四半期の決算を発表し、予想を上回る好調な業績を示しました。特にパンデミック後の経済回復により、消費関連企業やテクノロジー企業が強い業績を発表しました。
投信工房実績比較 まとめ
2年目の投信工房は、損益率+21%upの27万円まで資産が増えました。私は毎日500円の積立設定にしていますが、投信工房では最低100円から積立ができます。
投信工房で、おつりを投資に回す”おつり投資”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
投信工房の他にも、ウェルスナビの「ウェルスナビ」や、FOLIOの「ROBOPRO」のロボアドも利用していますので、ぜひそちらの実績もご覧ください!